介護職 K

  • 資格:介護福祉士
  • 年齢:38歳
  • 入職:4年目
  • 職種:介護職
  • Kさんはこんな人:3歳と1歳を育てる母。復職してから課しているルールは、買い物は休日に1週間分を済ますこと。まとめ買いで時間とコストを節約。仕事のある平日に少しでも家族時間を設ける工夫の一つ。

産休・育休・時短勤務が当たり前

地方では女性が働きやすく整備された職場環境がまだ少なく、私も第1子出産を機に退職を選びました。ですが、なるべく早く仕事に復帰したい思いがあり、育児をしながら、やりがいを持って働けるところを探していると周囲に話していたんです。そこで知人に紹介されたのが『嘉祥園』でした。子育て中の職員に対する理解の深さ、ニーズに合わせた時短勤務など条件もバッチリ! 将来的に第2子を望んでいることも伝えたうえで採用に。その後第2子を授かり、産休・育休を活用して復職。仕事も育児も妥協せずに、自分らしい働き方ができています。

周囲のサポートで両立がかなう

産休前と同じ介護職に復職して1年が経過。時短勤務で働いていますが、私の場合は9〜17時とフルタイムとさほど変わりません(笑)。もちろん、もっと短い時間の勤務でもOK。個々の要望に合わせてもらえます。子供の体調不良で休んだり、早めに保育園へ迎えに行く必要があったりという働くママのあるあるも経験。一緒に働く職員に申し訳ない気持ちになるけれど、周囲の温かなサポートで安心して家族のそばにいられました。また、普段からそうした状況を話しやすく、相談しやすい環境がある点もアピールしたいですね。

スムーズに仕事モードに入れる工夫を

仕事&育児の両立で工夫しているのは、家庭内のタスク管理です。特に朝、仕事へ出かける前は1秒も無駄にしたくないので、家事や子供の準備など効率よく動けるよう準備を徹底。スムーズに出勤できると、気持ちよく仕事モードに入れる気がします。介護職でやりがいを感じるのは、入居者のみなさんの役に立てたとき。心のこもった「ありがとう」が、とても励みになります。他にモチベーションを上げてくれるのが施設で提供される給食。美味しくて栄養バランスの取れたメニューが1食350円! 出勤前が忙しい働くママにとっても、うれしい福利厚生です。