介護職 M

  • 資格:介護福祉士
  • 年齢:22歳
  • 入職:3年目
  • 職種:介護職
  • Mさんはこんな人:職業病とも言える腰痛が出たとき、体のケアの大切さを実感。趣味のドライブに日帰り温泉を組み合わせ、心身の癒しをかなえている。最近のお気に入りは、体の芯からリフレッシュできる岩盤浴。

政典会の奨学金制度を活用

高校時代には、将来は介護の仕事に就きたいと考えていました。「介護福祉施設と連携した奨学金制度を設けている短大がある」と先生から聞き、活用して進学。卒業後は貸付を受けた施設への就労(一定期間)が条件だったため、複数ある施設からどこを選ぶかも重要でした。『嘉祥園』に決めたのは就職後を考えてのこと。多様な施設があり、さまざまな介護の現場を学べると思ったんです。在学中に介護福祉士資格を取得。『嘉祥園』で行った3週間の実習では、職員の方たちの温かなサポートを受け、改めてここを選んで良かったと感じました。

充実感とやりがいを感じる毎日

入職した頃と比べると、業務にも慣れ、できる仕事が少しずつ増えてきています。学校で学んだ体の動かし方や、介護福祉士としての知識などもスムーズに活かせるようになりました。実習でも利用者さんから「ありがとう」を言われたのですが、本業として言われるとうれしさや重みが違うなぁと(笑)。大変さを感じるのは夜勤明け。帰宅して睡眠を取るため生活リズムが崩れてしまいます。翌日は必ず休みなので、そこで調整する感じですね。夜勤はまだ慣れたとは言い難いものの、アレコレ相談できる先輩方に見守られて、充実した毎日を送っているのは確かです。

目標があるから努力が楽しい

3年目に入り、自分自身の課題も見えてきました。これまでインプットした技術・知識をそのまま使うだけでなく、応用や臨機応変さを身に付ける必要があります。目標にしているのは、介護リーダーでもあり入職時の指導担当でもあった先輩。指導が丁寧で、細かな目配りをしてもらい、時間を割いて相談に乗ってもらいました。後輩ができたら、私がこれまで受けたように愛情を持って教えていきたいと思います。そのためには前述の課題クリアが大前提。加えて、ケアマネジャーの資格試験の挑戦も。スキルを磨き、利用者さんや職員から信頼される人材に成長します!