医療ニーズの高い方や認知症の方なども自宅で大切な人との時間を共有できるように支え続けます。

ケアサポートセンター集は霧島市で最初の看護小規模多機能型居宅介護事業所として開設しました。

私たちは経管栄養や胃ろう、末期がんの方など在宅では生活が難しいと思われる方々も『通い』『訪問』『泊り』『訪問看護』の
4つの機能を組み合わせ、住み慣れた自宅や地域で安心して療養生活ができるように以下のサービスを提供しています。

通い
1日の通いの定員は15名となっております。一般的なデイサービスとは違い、時間の制約はありません。6:00~20:00の日中時間でご利用いただけます。例えば、病状的に長時間の利用が難しい方は入浴だけの短時間の利用や家族が仕事で日中いない場合は朝から夕食後までの長時間の利用も可能です。
*6:00~8:00、18:00~20:00は送迎の対応が困難なためご家族での送迎となります。

訪問
自宅での時間を支えるために必要な訪問介護を行います。回数の制限もありませんので、1日複数回の訪問も可能です。
例えば日中3回、排泄介助、オムツ交換や昼食後の服薬確認などご利用いただけます。

泊り
泊りは1日9名までご利用できます。お部屋は全て個室となっています。ご家族の介護負担の軽減を目的とした定期的
な泊りはもちろん、退院直後の状態確認のための中期の泊り、介護度や病状的に在宅での生活が困難な場合の長期の泊りなどもご利用できます。長期で泊りながら、日中短時間自宅に戻り、ご家族との時間を過ごすなどの支援も行います。

訪問看護
自宅で療養生活を支えるために訪問看護を行います。看護職が訪問し、バイタル測定や体調確認、内服薬の服用状況の確認や配薬もできます。その他、胃ろう・経管栄養の方の注入食や痰の吸引、褥瘡の処置、簡単なリハビリなどをかかりつけ医と連携を取りながら提供します。